2018.07.11 北の国への旅5日目(3) フーサヴィークからアークレイリ [海外旅行]
朝8時過ぎに出発してから353km走行地点のHúsavík(フーサヴィーク)の街から。
この時点で17時を過ぎている。
フーサヴィークは港町。9世紀から人が住んでいるという記録が残っているという。
そしてホエールウォッチングの街でもある。
遅い時間まで明るいということもあり、19時頃まで出発する便があったが、今夜の宿のチェックインの時間に制限があったので、参加を断念。翌日も8時半からとのことだが、参加をどうしようかという状態だった。
フーサヴィークの教会はかわいらしく見える。
出発地から400km弱のところでリングロードの1号線に合流し、ここからアークレイリ方面へ。
439kmのところに休憩所があって、ここから対岸のAkureyri(アークレイリ)の街を一望できる。
ここもフィヨルドに面している。
19時過ぎ、朝出発してから449km走行してアークレイリのゲストハウスに到着した。
街の北のはずれにあって、中心街へ行くには車での移動になる。
外はまだ明るかったので、ゲストハウスに荷物を置いてから外に出てみた。
信号機を見てびっくり。
赤信号がハートになってる。アークレイリの信号全てがこのようになっている。
街の丘に立つアークレイリ教会。
中に入れるのは16時までだったので、見ることができなかった。
教会前から。フィヨルドの向こう側から右側を回って来たわけだ。
教会の裏手を少し進んだところにあるアークレイリ植物園。
明るい時間は開いているので、散策ついでに足を運ぶことをお勧めしたい。
1912年から続く歴史ある植物園だ。
中心街を歩いて回って、夕食は軽食屋でスープのセットで締めくくり。
これで2000krを超えるので、やはりアイスランドの食事代は本当に高い。
市街から宿泊地のゲストハウスに戻ったのが22時。
この日の車の走行距離は459km。ストレートに行くとそんな距離にならないが、大きく寄り道したのでかなりの距離になってしまった。
翌日は、1号線のアークレイリから東側の未走行部分を走破してから、レイキャヴィークに戻る方に向かいます。