2018.12.29 スリランカ旅1日目 バンコク経由で出発 [海外旅行]
今回も年末年始は海外で。
久しぶりに休みを長めに取れるということもあり、8月に場所を探して航空券が往復15万円で収まるということで決めた行き先がスリランカ。
難点は初日の到着が夜中になることと、帰りの出発も夜中になって、経由地の滞在も当初は1泊を予定していたが、航空会社から運休の連絡が入って、スリランカの滞在を1日延ばして、タイでの滞在は早朝入国、夜帰国の途につくという短かすぎるスケジュールとなってしまった。
2018年はのんびりできた日が殆どなかったように思える。週末は旅行記のネタに外出するか、旅行記の編集で埋まり、平日も仕事が終わって帰宅したら、食事の後で旅行記のアップで1日が終わるという毎日。正直、旅行記でお金もらいたいぐらいだけど、他の方々の旅行記拝見していたら、私のはそんなお金をもらうぐらいのレベルではない。
宿の手配を済ませ、観光ビザもネットで手配した。だが、その先のスリランカ滞在中にどこに行くか、途中の移動はどのようにするか、といったことが全然決まっていない状態で、今回はほぼぶっつけ本番の旅である。初めて行く国なのに、それでいいのだろうかと思いながら、旅行初日を迎えることになった。
というわけで、旅行初日は成田空港第一ターミナル南ウイングから。
11時45分出発の飛行機に対し、10時過ぎにチェックイン。
TG643便でまずはバンコクまで。
この便は確か、去年インド出張でムンバイに向かった時にも利用した便である。
ほぼ定刻にゲートを離れて、西の方向に離陸。
そして右旋回で太平洋に抜ける。あれ? 南西の方角に向かうのにそのルート?
そう思っていたら、この後さらに右旋回で、日本列島から離れたところを南西に向かった。
過去に何度かタイ国際航空(TG)でバンコクまで乗っているが、富士山を真横に見て、四国から南西に進路を傾けて飛んだパターンだったり、前回インド出張の時は、全日空の上海線とほぼ同じルートで瀬戸内海上空を通過して上海で中国大陸入りして、中国内陸部からタイに入るという今までにないパターンも経験した。今回は完全に日本列島から離れていて、車窓は全く楽しめなかった。
機内食は2回あり。
初回の食事で、トンカツかタイ風チキンカリーを選ぶ方式で、タイ風チキンカリーを選んだ。
それなりに辛いっす。
17時過ぎにバンコクの空港に到着。
乗り換えのセキュリティの列はそんなに混んでなくて、そのままタイ国際航空のラウンジへ。
この時点ではゲートが決まってなくて、とりあえず乗り換え便の出発時間が迫ってきたら、カウンターで聞けばいいやという考えで、待ちの4時間半を過ごした。
その間に、旅2日目のプランを練ってみた。
出発予定時間の30分前でもゲートが開いておらず、入場待ちの長い列ができていたので、空港内でポケモンGOしながら時間を潰す。色違いのピカチュウを捕まえられたのはラッキーだったかも。
22時15分出発のところ、30分以上遅れて出発し、眠い中、機内食をとる。
スリランカやタイの人たちを考慮してか、機内食が意外と辛かった。
コロンボに到着したのは、日付が変わって12月30日午後12時半過ぎ。
まずは入国審査。他の人たちは審査官から質問されている様子だったが、私の番では何故か質問ゼロで入国ができた。ビザの情報を成田空港でのチェックインの時にしてもらったのも一つの理由と思われる。
荷物も、入国審査を済ませたらすでにターンテーブルに乗っていて、無事スリランカに入国を果たした。空港内で2万円を両替したら、3万スリランカルピーを超えていた。その後、タクシーカウンターでホテルまでのタクシーを手配してもらい、ホテルに到着したのは午前2時ちょうど。チェックインは本来は0時までだが、事前に連絡していたので対応していただいた。
こうしてベッドで横になれたのは午前3時。スリランカはインドと同様に日本と3時間半の時差があるので、日本時間午前6時半就寝。平日だったら普段はもう出勤で家を出発しているところだ。
翌2日目は、コロンボの街を1日かけて歩いて回る予定です。