2020.02.12 冬の台湾旅5日目(2) 帰国 [海外旅行]
カルフールで買ったものをホテルで詰めて、昼間に荷物を持って出発したところから。
台北駅前の保存されている鉄道に次に会えるのはいつになるだろうか。
台北駅の東隣に桃園空港行きのバス乗り場がある。
ここ数年で乗り場がリニューアルされた。
12時前に台北駅をバスで出発。
台湾全土に高速バスのネットワークがある國光客運による運行。
市内のバスやMRTに乗るときに使うICカードでも乗車できる。
空港に向かう人がいないのか、バスの乗客は私を含めて3人だけだった。
桃園空港でのチェックインは待たずにすんなり行われ、エバー航空のラウンジで出発までの時間を過ごすが、外を見るとターミナルは全然人がいない。
15:20発BR196便成田行きは、ノーマル塗装。
かつてこの時間はぐでたま塗装の飛行機が割り当てられていたが、知らない間に通常塗装に戻っている。
行き先によっては、このような飛行機があるが、今は羽田行きも成田行きも全てノーマル塗装。
今回の旅行で最後の食事は機内食。
車窓は全然収穫なし。
東シナ海を飛んでる時からずっと雲の上が続いていて、鹿児島上空を通過している時もこんな状態のままで日が暮れる。
成田空港を西側から着陸ということで、利根川の河口付近から反時計回りに回って着陸した。
時間通りの19時半前に成田に到着。
任天堂のキャラ達に迎えられて日本に戻って来た。
2月の台湾5日間の旅はこれにて終了。
当初行くと決めた時は、何となく日月潭に行ければいいやという感覚だったが、台中でランタンフェスティバルがあり、さらにポケモンのイベントも重なって行われるということを知り、終わってみればなかり充実した内容になったと思う。
それにしても、コロナの影響は出ていて、台湾ではどこ行ってもマスクをしている人が多くて、していない人の方が少ないぐらい。また、帰りの飛行機は3分の1も乗っていない感じだった。渡航自粛が台湾でも始まっているのを感じる旅でもあった。早くコロナの影響が収まって、普通に往来ができるようになってほしいものと願って、今回の話を締めくくりたい。