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2019.03.02 東京深川御朱印めぐり [国内旅行]

お台場から乗ったバスは40分かけて門前仲町に到着。

豊洲を経由するので、意外と時間がかかった。

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ここからは神社寺院の御朱印の話。

門前仲町と言えば、まずは深川不動堂。

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参道にはお店が並び、煎餅などの和菓子がたくさん売られていて、ついつい買いたくなる。

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参道の途中にある永代寺というお寺にも立ち寄った。

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参道の突き当たりに深川不動堂。

成田山の別院にあたり、元禄16年開創ということで、江戸時代中期からの歴史がある。

成田山の御本尊を江戸で特別拝観したのが始まりだそうだ。

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正面の古い建物は旧本堂で、関東大震災や空襲で焼けて印旛沼近くのお寺から移築したもの。

左隣の角ばった真新しい建物の方が現在の本堂。壁一面梵字で埋め尽くされている。

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深川不動堂から富岡八幡宮へ。

神社を西側から入った。

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1627年の創建ということで、深川不動堂よりも歴史が古い。

徳川将軍家の崇敬を受けて発展してきた過去があるが、最近起こった事件は何とも残念でならない。

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富岡八幡宮から永代通りに向かう参道の途中に伊能忠敬像。

伊能忠敬は全国測量の前にここで旅の安全祈願をして出発したという。

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深川不動堂と永代寺の御朱印。

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富岡八幡宮野御朱印。近くのお寺では300円だったが、ここは500円。

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富岡八幡宮を出て、近くのバス停から住吉駅経由錦糸町駅行きのバスに乗って移動。

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猿江二丁目で下車して向かった先は、猿江神社。

2018年正月以来の参拝で、時期に応じて様々なデザインを出しているようである。そのためか、御朱印をお願いするのに前に5人ほど待っていて、それぞれに丁寧に対応していたため時間がかかった。御朱印いただけるのに、この時は20分近く待っただろうか。
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住吉駅前から森下駅前までバスで移動して次に向かったのは深川神明宮。

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慶長年間(江戸幕府ができた前後)に摂津国(大阪)から深川八右衛門らがこの地に移って開拓を始め、名字から深川という地名になったという。神明宮を置いたのもこの人。それ以来の歴史がある神社で、深川発祥の地である。

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猿江神社、深川神明宮でいただいた御朱印。

 

深川の御朱印巡りは時間の関係でこれにて終了。

この日は、この後に所用で新宿に出かけるなどしたが、午前中の品川台場と言い、内容の濃い1日だった。


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