2019.01.12 愛媛城巡り1日目(3) 河後森城 [国内旅行]
宇和島を離れて次の場所に向かう。
南予も頑張ってますとのこと。
だったら、みきゃんじゃなくて、にゃんよ使えばいいのに。
宇和島から30分近く車を走らせて松野町の河後森城の駐車場に到着。
ここから歩いて本郭を目指す。
山の尾根に沿って曲輪が広がっていたようである。
曲輪に向かって山道を登る。
井戸の跡も残っている。
一番左端の曲輪に小屋があって、ここに続100名城のスタンプが置かれている。
案内板の手作り感に温かみを感じる。
本郭に向かって曲輪沿いの階段を上がる。
あちこちに曲輪や堀切が残されている。
本郭に到着。
ここに主殿舎と台所があったとされ、1600年頃には天守もあったらしく、その天守は更に宇和島城に移築されたという説もあるという。
河後森城は、戦国時代は長宗我部氏の支配下の時期があり、後に四国を平定した小早川氏などの所領になるなど、領主が何度も変わり、1615年の一国一城令で廃城になったとされる。
本郭から松野町松丸の街並みを眺める。
ここは典型的な山城。麓の人々の生活の様子がよく見える。
河後森城の後に、麓の街並みの中にある松丸駅へ。
駅前に足湯があって、ここで休憩。
地方の小さな街の駅前である。
宇和島側から新幹線が入ってきた(笑)
数分後に来た逆方向の列車は通常のデザインだった。
予土線は2-3時間に1本しかない超閑散路線。そんな中で、上下1本ずつ見ることができたのはラッキーかも。
この後は、鬼北町を経由して肱川の上流にある温泉に宿泊して1日目終了。
翌2日目は愛媛県の最北を目指します。