2020.01.01 夏のNZ旅6日目(4) ペンギンを追い求めるドライブ [海外旅行]
前のページで、ダニーデンからオアマルまで移動した話の続き。
オアマルにペンギンのコロニーがあって、昼間よりも夕方の方が確実にみられるけどいいか?ということになり、この場でチケットを購入することを勧められたが、ホテルを予約しているティマルまで行ってチェックインして、またオアマルまで戻ることにした。まずはこれが大誤算。
1時間かけてオアマルからさらに北上してティマルまで行ってホテルのチェックインをして、荷物を部屋に置いて落ち着いたところで再びオアマルまで南下。
そして、ペンギンコロニーの入口でチケットを買おうとしたところ、
今日はチケット完売しました。
とのこと。
これは正直ショック。わずかでいいから昼間に見ておけば良かったと思った。また、ここはネットでも予約ができるらしい。旅程が大体見えていたら、このような場所はネットで入場予約した方がいいと思った。
泣く泣く宿泊地のティマルに戻る。
この街の港にもオアマルほどではないが、ペンギンのコロニーがあるとのことで、行ってみた。
22時半過ぎのティマルの港付近で、数匹ペンギンを確認できた。
本当に小さい。こんなのがヨチヨチ歩いているのがかわいらしい。
翌朝8時半過ぎ、再びティマルの港に行ってみたが、ペンギンの姿は見当たらなかった。
夜明けとともにペンギンは巣から出て海に出て行き、日没とともに帰ってくるそうで、この時間から見るのは無理なようである。
2006年に初めてオーストラリアを旅行した時に、メルボルン郊外のフィリップ島でペンギンの上陸を見たことがある。この時のペンギンの多さには驚いたが、これ以上のものを見たことがない。今回の失敗を教訓に、次回はうまく日程を練ってネット予約できるところはその方法で見に行きたいものである。いい意味で考えると、またニュージーランドに行く理由ができたということで。それは何年後になるやら。
翌7日目は内陸の湖を経由してクライストチャーチに入ります。