2020.02.08 冬の台湾旅1日目(1) 羽田から台北へ空の旅 [海外旅行]
私的に台湾に行きたい。単純にその思いがあって、4ヶ月前には航空券を既に購入していた。2019年は台湾に行くことなく終わってしまい、1年以上間が空いてしまった。
具体的なプランは2020年に入ってから煮詰め、具体的なコースは出発の直前ぐらいだったかもしれない。旅行中に行動に移したものもあったりして、今思うと良い内容の5日間の旅になったみたいだ。
今回の旅は羽田空港からスタート。
チェックインしてから、ANAのラウンジでがっつり朝食をとって待機。
今回、エバー航空を利用。BR189便の台北・松山行き。10時35分の出発。
祝日が飛び石で存在するからか、機内は9割ほどの埋まり具合。
羽田空港で離陸の順番待ち。
1つ前の飛行機はJALの嵐ジェットだった。
こう見ると、嵐のメンバーの顔って、かなり大きくラッピングされてるんだな。
一番手前の左右に伸びる滑走路を左から右に離陸して、右に旋回して、羽田空港を一望する。
横浜の港を一望。
横浜の西側。八景島のあたりだろうか。
横須賀は写真の左はずれあたり。
江ノ島が見えてきた。
相模湾上空から富士山を右手に見ながら通り抜ける。
雲がほとんどなくて、雪をかぶった富士山が見事にきれいだった。
三河湾から伊勢湾を通ったところ。
紀伊半島に入ったところから雲がかかって何も見えなくなってしまった。
外の景色が楽しめないところで機内食の時間になった。
紀伊半島を抜けたところで、再び雲も取れて、室戸岬が見えた。
四万十川の河口付近。
もう少し南側を飛んでくれたら足摺岬も見えたのだが。
宮崎県の日向、延岡の南側から九州をかすめるように通過して、東シナ海に出た。
このルートだと沖縄を確認することができず、台湾に上陸するまでずっと海の上である。
台北・松山空港に着陸するときは、ここは軍民共用空港なので上空からの撮影ができないことがアナウンスされる。それ以前に曇り空で着陸直前まで地上の景色を見られず。
13時半過ぎに台北・松山空港に到着。
入国審査の時に記入する用紙に、携帯電話の番号を書くように指示された。こんなの今回が初めて。流行するコロナウイルスの件で、何かあったら、当局から連絡が来るのかもしれない。
あと、パスポートの中身を少し調べられた。あ! 中国の出入国の記録があると指摘され、それ、2018年の正月に西安と北京に行って以来、中国は行ってませんから。
こうして、2018年11月以来の台湾入国。この時は出張のみだったので、完全な私用は何年振りだろうか。この後、台北駅に移動して、高鉄(新幹線)で台中、日月潭を目指します。