2018.10.14 道央鉄道旅3日目(4) 定山渓から帰る [国内旅行]
定山渓から札幌まで帰りのバスを14時56分発を予約していたが、周辺部のあまりの渋滞ぶりに早く札幌に戻ったほうがいいと判断した。
定山渓神社前のバス停に案内員がいたので、14時56分発のバスを予約していたが、前の便に変更したい旨を伝えて、14時前にちょうどやってきたバスに乗って定山渓を後にした。
乗ったバスも出発時点で45分以上遅れていたという。
私にとってはちょうど来たバスに乗れたのでとてもラッキーだったが。
札幌行き直通バスも定山渓温泉の中を通るので、このように渋滞にはまってしまい、更に時間がかかってしまう。
本線に戻ってもこの渋滞ぶり。
後で知ったのだが、この先のトンネルを先頭に中山峠まで最大20km以上渋滞したそうである。
白糸の滝バス停から小金湯までの車窓。
14時20分頃の段階でも定山渓に向かう車の長い列が小金湯バス停まで続いていた。
この様子を見て、朝一番のバスで定山渓に行って正解だと実感した。
小金湯から先は、通常の路線バスとは違うルートを進む。
八剣山の麓を経由して札幌の中心街に戻った。
途中、疲れて車内で寝てしまったので、目が覚めたらもうすすきのまで来ていた。
郊外から札幌駅に向かうバスは大抵が時計台前を経由する。
定山渓から80分かかって札幌駅に到着。行きに乗った通常の路線バスと同じ770円で、全国の鉄道系ICカードでも乗れるのがいい。
札幌駅に着いた時点で、指定席を取っている新千歳空港行き快速列車の時間まで1時間半もあったが、あちこち歩いて回るのをやめて、駅構内のスタバで今回の旅行のまとめを入力する時間とした。
札幌駅でもご当地入場券を購入した。
16時50分発の快速エアポート新千歳空港行き。指定席uシートでゆったり移動できた。
札幌を出発して間も無くして渡る川は豊平川。
豊平峡ダムからの水がここまで流れてくるわけだ。
この後、新千歳空港から羽田行きの飛行機に乗って帰着。
3日間の旅はこうしてあっという間に終了した。
初めての定山渓は紅葉の時期と重なって道路渋滞で大変だった。
次回は温泉に1泊したいものである。
次のページから、11月初頭に韓国へ行った話に入ります。