2020.06.21 二本松城・二本松神社・高林寺 [国内旅行]
6月20日の東国三社に続いてこの日は福島県のお城と神社巡り。
日帰りということで、朝出発は5時。普段にないハードなスケジュールになりそうだ。
出発して2時間で栃木県の北部にある那須高原SAに到着。
途中の渋滞は全くなく、順調に移動できた。
朝食にラーメン。
がっつり食べないと思い切った行動ができない気がする。
SAで30分ほど休憩をとって出発。
当初の予定では白河で降りて、白河小峰城から回る予定だったが、お城の入口で待つことになりそうだったので先に二本松から回ることにした。
那須高原SAを出て1時間で二本松城に到着。
階段を上がる前に二本松少年隊の像。
会津の白虎隊と同様に藩内の少年が戊辰戦争で新政府軍に対抗するために結成された部隊なのだが、新政府軍が攻めてくる頃に急遽結成した部隊だったために正式な隊名がなかったのだという。
白虎隊同様に二本松少年隊の話も悲しいストーリーがあるので調べて欲しい。
復元整備された箕輪門から中に入る。
三の丸にある像は山田脩氏。
城跡に製糸工場を立ち上げて財を成した人物で、のちに二本松の町長にもなっている。
製糸工場は今はなくて、現在は広場になっていて、秋になると菊まつりの会場になっている。
本丸の跡地へは車で移動。
石垣と遊歩道が整備されている。
古い石垣もそのまま残されている。
本丸から麓を一望できる。
二本松城の日本100名城のスタンプは、二本松駅で押した。
駅前にも二本松少年隊の像がある。
二本松駅の近くにある二本松神社にも参拝した。
本宮は熊野本宮大社と宇佐八幡神社。
門をくぐるところにあるのは江戸時代に代々藩主を務めた丹羽氏の家紋。
江戸時代の丹羽氏の時代に二本松城の本丸からこの地に遷座して神社の周りに街ができて発展してきたのだという。
次に訪れた二本松のお寺は高林寺。
山の中にある浄土宗の寺院である。
ここのお寺は「あじさい寺」として知られている。
しかし、この日はまだ早かったようで、これからまだまだ咲くという雰囲気。
だからか、参拝客も思ったほどはいなかった。
高林寺(左)と二本松神社(右)の御朱印。
いずれも書置きの紙でいただいた。
この後、三春町に入ります。
2020.06.20 東国三社めぐり [国内旅行]
久しぶりの東国三社巡りとなった。
コロナ絡みで不要不急の県境越えの自粛が呼びかけられ、3月25日に仕事で東京都内に出かけて以降はずっと千葉県内で自粛生活。5月下旬に緊急事態宣言が解除されて出かけた先は、成田山と郊外の芝山町にある航空科学博物館。6月に入って出かけたところは松戸の本土寺。紫陽花が美しかった。
そして、6月19日に県境を越えての移動解禁。最初の週末となった6月20日にほぼ3ヶ月ぶりに県境を越えて出かけてきた。
この日の午前中は仕事があって、活動を始めたのは午後から。
まずは茨城県の鹿島神宮。
いい天気に恵まれた。
県境越え解禁後最初の週末ということもあり、拝殿にお参りする人の長い列ができている。
この日に鹿島アントラーズとコラボの限定御朱印帳が頒布開始されたこともあって、社務所には長い列。ただ、午前中は現物を手に入れることができたようだが、午後並んだ人は後日郵送という措置が取られたようである。
私はその御朱印帳には興味なかったため、時間節約目的で書置きの紙でいただいた。
御朱印をいただいた後は、境内の奥の方へ。
鹿島神宮にも鹿がいるが、宮島や奈良公園と違ってこちらは柵の中で飼われている。
奥宮にも参拝したけど、ここで並ぶのは初めてである。
奥宮から階段を下ったところに御手洗池。
湧き水でできた池ということもあって、水が澄んでいる。
昔は参拝する前にここで禊を行っていたようである。
過去何度か参拝している鹿島神宮だが、書置きの紙でいただいたのは今回が初めてである。
次に参拝したのが、神栖にある息栖神社。
応神天皇の時代に創建され、平安時代初期の807年に今の場所に移ってきたという。
息栖神社の御朱印。
以前参拝した時は、社務所の時間が午前中しか空いてなかったようで、今回は午後だったが初めて御朱印をいただけた。
待っている間に、鹿島アントラーズとコラボの鹿島神宮の御朱印帳を出す人が何人もいて、鹿島神宮から東国三社巡りをしているのだろう。
おまけだが、息栖神社でネコちゃんを5匹ほど確認できた。
そして、東国三社の3ヶ所目は千葉県に入って香取神宮。
鹿島神宮が常陸国一宮なのに対し、香取神宮は下総国一宮。
ということで、両方を参拝しているのか、息栖神社も加えて東国三社を巡っているのか、とにかく参拝客が多くて、ものすごく並んだ。香取神宮には何度か参拝しているが、ここまでここまで人が多いのを見たのは初めてである。
香取神宮の御朱印。
こんな感じで半日でとうごくさんしゃを巡ってきたが、この3ヶ月の間、旅行の自粛が続いて解禁されたばかりというのもあって一気に人が訪れたようである。
しばらくは、このように人が多い状態でもマスクは着用のこと。そしてこまめに手指消毒。withコロナ時代の旅行はまだ始まったばかり。慣れる前に早くコロナが収束して欲しいものである。
2020.06.14 あじさいの名所・本土寺(千葉県松戸市) [国内旅行]
前回訪問2019年6月16日ということで、ほぼ1年ぶりの訪問となった松戸の本土寺。紅葉も有名だが、当blogの履歴を見る限り、ここ最近はあじさいの時期にしか参拝していないようである。
JR常磐線の北小金駅を降りて10分ほど歩いたところにある山門から話を始めたい。
コロナの影響だからか、拝観は16時までと表示されている。
2020.05.30 京成電車の日帰り旅(2) 成田山新勝寺 [国内旅行]
航空科学博物館の後、バスで再び成田山へ。
御朱印帳を見ると、前回の訪問が去年の12月1日だったので、成田山公園の紅葉を見に行った時と思われる。
成田山の総門をくぐるところから話を始めよう。
2020.05.30 京成電車の日帰り旅(1) 成田山・航空科学博物館へ [国内旅行]
緊急事態宣言が解除されて最初の週末を迎えた。
どこかに遠出したいという思いは前から強く、3月25日に仕事のようで都内に出かけて以来、地元の千葉県から外に出たことはなく、城巡りなどの個人的なお出かけで遠出も3月20日以来2ヶ月以上しないまま今日に至っている。
そんな中、手持ちの京成電鉄の株主優待乗車券の有効期限が5月31日で切れて、今回のコロナ絡みでも期限は延長されないということを知り、紙くずにしたくないので使うことにした。
そろそろ再開します [国内旅行]
4月末で旅行記のネタが切れてしまい、当blogにもログインすらしない日々が続いてましたが、5月下旬に緊急事態宣言が解除されて最初の週末に県内を遠出しましたので、そこから話を始めます。
ただし、しばらくはちょっとした日帰り旅がメインなので、更新もそんなには多くならないと思ってください。
7月の4連休は北海道、8月のお盆休みは山口・島根の旅を予定していますので、武漢ウイルスがひどならないことを願うばかりです。
海外は当分無理でしょうね。
行けても台湾、韓国まで。中国は仮に行けるようになっても行きません。こんな世の中にしやがって!!という思いがありますので。
というわけで、数日中に成田山へ出かけた話をアップしますので、少しお待ち願います。