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2019.05.05 元号跨ぎ欧州旅9日目(2) ローマ あの映画の舞台などを歩く(1) [海外旅行]

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コロッセオからはローマの街を歩き回る旅。

この窪地はチルコ・マッシモ(Circo Massimo)という円形の競技場跡。

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競技場ということで、横長の窪地。長さ620m、幅120mで、このような形は、今の陸上競技や競馬場の作りに繋がっているんだろうな。

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バス停の向こうの教会に、長い列ができていたので並んでみた。

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列の先には、このようなものが。

この「真実の口」に手を入れて記念撮影をする人の列ができていて、私のような一人旅でもスタッフにお願いして写真を撮ってもらうことができた。

映画「ローマの休日」で、嘘を言った人がこの口に手を入れると食べられてしまうという言い伝えが紹介されていて、それを再現する人が多いこと。

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「真実の口」があるのは、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。

各地にある大聖堂とは違い、簡素な教会だが、装飾画は見事である。

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ローマって、内陸の都市なのに、カモメをよく見かける。

歴史的建造物なんて全く興味ないんだろうな。

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というわけで、歩いていたらフォロ・ロマーノの裏側にやってきた。

正面奥にコロッセオが見えるが、そこから大きく時計回りに回ってここまで来たことになる。

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そして、カンピドーリオの丘まで来た。

正面にローマの市役所。

何でローマの彫刻って、○んこ丸出しのが多いんだろうって思う。

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サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会。

ローマの中心街にあるからか、規模はさほど大きくなくても装飾が美しい。

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ヴェネチア広場と、ヴィットリアーノ。

1911年完成ということで、意外と歴史が浅い。イタリアの統一を記念して建てられたものだという。

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ヴェネチア広場からさらに北上すると、大きな円形の建物がある。

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円形の建物にくっついてローマ時代の神殿風の建物。全て総称でパンテノン。

西暦118年に完成で、当時の形をそのまま残している貴重な建物である。

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パンテオンの中は、だいぶ修復している感がある。

中は礼拝堂なのだが、他の教会に見られがちなドームに天井画はここでは描かれていない。

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この後も、ローマの街を歩き続けます。

 


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