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2018.07.11 北の国への旅5日目(1) アイスランド東部フィヨルドの街 [海外旅行]

 アイスランドでのレンタカー旅も3日目に入った。車のバンパー下のカバーが外れかかっていること以外は順調に予定通り進んでいる。

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朝8時にFáskruðsfjörðurのホテルの部屋から撮影。今回の旅で初めて青空の朝を迎えた。

手前は川ではなく、北海からの海水が左から右に入り込んだフィヨルド。対岸沿いを通ってフィヨルドの奥を経由してこのホテルに到着したのは前日21時のことだった。


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2018.07.10 北の国への旅4日目(1) アイスランド南部 ヘトラからレイニスファラまで [海外旅行]

 今回宿泊したHella(ヘトラ)のゲストハウスで朝食からスタート。事前に朝8時に出発する旨を伝えていたので、7時に朝食を用意してもらった。写真は撮らなかったが、ホームメイドのパンが美味しかった。快適に過ごすことができたと思う。

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8時過ぎにヘトラのゲストハウスを出発。

10kmほど走ってところで撮影したものだが、1号線上を前後車が全然走っていない状態。

数分に1度車がすれ違う状態である。


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2018.07.09 北の国への旅3日目(3) レイキャヴィーク郊外の自然 [海外旅行]

 2時間弱のレイキャヴィーク街歩きをして、車での移動。

 今回、アイスランドでは、島内を1周する国道1号線(通称リングロード Ring Road)を完走するのが目標。これを基本にして、途中寄り道して見所を巡っても、リングロードのそれたところに戻るという自分なりのルールを決めて進むこととした。

 

 レイキャヴィークの中心街から、1号線の表示がある方向に車を走らせる。市内は片側2車線の道が続いていて、車の量はそこそこあるものの走りやすい。

 そして、1号線の表示に”Vík”(ヴィーク)の表示が出てきて、そちら方面へ。アイスランド南部の主要な街である。というわけで、1号線に合流してからは、アイランンド島を反時計回りに進むことにした。

 しばらくは片側2車線。そしてレイキャヴィークの街から離れると片側1車線になるが、車の量は多くないので、前後をあまり気にしないでのんびり走れる。最高速度の制限は90km/h。アイスランド国内にこれを超える制限速度はない。

 道は平坦なところが多く、坂道もゆっくり上がる感じ。1時間車を走らせて、1箇所だけ下り坂を一気に下るところがあったかな。その途中に休憩所があって、休もうと思えば休めたが、入り逃してしまった。


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2018.07.09 北の国への旅3日目(2) 首都レイキャヴィーク [海外旅行]

 レイキャヴィークの空港で車を借りる。鍵を受け取り、外に出て、指定された場所に行く。分かりやすい場所に車が止まっていて、荷物を積み次第出発できる状態。

 今回もGPS(カーナビ)は予約しなかった。何か困ったら、私のスマホを使えばいいと思っている。車種はトヨタのヤリス(日本名ヴィッツ)。特に山道に入らなければこれでいいのではないかと思い、このクラスを選んだ。

 今年2月のオランダ出張以来の左ハンドル・右側通行の運転である。運転は慎重になる。速度表示はkm/hで、距離もkmなのがありがたい。温度も日本と同じ摂氏。あとは、日本ではほとんど見かけないラウンドアバウト(ロータリー)を安全に通り抜けること。

 

 というわけで、空港のあるケフラヴィークから首都中心街のレイキャヴィークまでは慎重に運転することを心がけ、2車線の道は右側を通って、運転に慣れた他の車に道を譲りまくる。レイキャヴィーク市内到着までの約40分間、途中休憩を取らずに進んだ。

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2018.07.09 北の国への旅3日目(1) アイスランド入り トラブル付き [海外旅行]

 アイスランドに行ってみたいという思いは数年前からあった。毎年東京ビッグサイトで開催されるツーリズムEXPO JAPANで、ある年にアイスランドからの出展があって、この時にアイスランドへ行くのにエアカナダを勧められた。当時はトロントからしか行けなかったようだが、後にモントリオールからも就航。そして、成田からモントリオールへエアカナダが直行便で飛ぶようになり、行きたいという思いが強くなった。

 アイスランドが旅行で絡むということは、1週間以上休みを取らなければならない。社内の関係者にも相談して、不在中も仕事が止まらないようにすることを条件に許可が下り、今回の旅行に向けて準備を進めてきた。

 

 というわけで、カナダ・モントリオールからアイスランドに向けて飛ぶ話。

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空港には21時頃に到着した。

この時間となると、チェックインカウンターは空いているが、様々な行き先の飛行機がこの時間帯でも飛んでいるのが分かる。パリ、ブリュッセル、イスタンブール。この時間に飛べば明け方に到着する感じだろうか。

モントリオールの空港は、アメリカ方面だけはモントリオールの空港でアメリカ入国の審査をするので別の乗り場になり、一方でカナダの出国審査がないので、カナダ国内線とアメリカ以外の国際線の保安検査場は同じ場所にある。

 

この保安検査場で、どういうわけか、色々と引っかかった。ベルトを外せだの、パソコンはかばんから出すだけではなくて、カバーも外せだの。

まごつきながらも没収されたものもなく通過でき、ベルトをしてパソコンをカバーにしまって、かばんに入れて空港内のエアカナダのラウンジへ。

出発まで2時間近くあったので、搭乗時間まで写真を編集したり、パソコンで旅行記の下書きをしたりして過ごそうとしたが、ここで大事件発覚。

 

パソコンのキーボードに平仮名が書かれていない[がく~(落胆した顔)]

 

やばい!!! 保安検査場でまごついている間に、他の人に私のパソコンを持って行かれてしまったようだ!!! ラウンジを出て、保安検査場に急いで戻り、拙い英語で今回の事情を係員に説明。超大汗もの。このパソコンは私のではない!! 同じMacBook Airを誰かが持って行ったみたいだ!!!!って。

搭乗券見せ、パスポート見せ、パソコンの特徴を言い(ほぼ全く同じ形だけど、キーボードにJapanese Characterが書かれている←これ、決定的特徴)、起動したら画面に日本語のアイコンばかり表示される、などなど。

「まあ、そんなに慌てるな、大丈夫だよ」と係員に何度もいわれるが、パソコンは写真編集したり、blog書いたり、市民楽団の会計資料も入っていたりで生活の一部なので、ここで紛失は本当に困る!!!

 

10分ほど待っただろうか、係員から話があり、

「57番ゲートにいる人が、あなたのものと思われるパソコンを持っていたそうだ。57番は遠いからここで待っていた方がいいよ。取ってくるから」

とのことで、私のパソコンの居場所が判明。

そして、係員が戻ってくるまでまた時間がかかり、本当に自分で手にするまで気が気ではなかった。

 

待つこと更に15分ほどだっただろうか。

「これは、あなたのか?」

と、スイッチが入ったパソコンを見せられ、明らかに私のパソコンがやっと戻ってきた。空港職員にはただただ感謝感謝である。

ちなみに、57番ゲートの乗客が間違えて持って行ったとのことだが、ここから飛んだのはイスタンブール行き。危うくトルコに行くところだった。

 

無事パソコンが帰還して、ラウンジに行ったものの、夜遅くてクローズの時間が迫っていて10分ほどしか滞在できず。この日(7月8日)の写真をデジカメからパソコンに取り込んだだけでラウンジを後にした。

 

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アイスランド・レイキャヴィーク行きは49番ゲートからの出発。

B737-800MAX使用で、ほぼ満席だった。

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夜中の出発で車窓は真っ暗。

でも、機内食はしっかりと出る。

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着陸1時間前の車窓。3時間ほどしか飛んでいないが、しっかりと明るい。

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そして2回目の機内食は朝食として。

わずか5時間のフライトで2回の機内食は充実している。

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現地朝8時半(モントリオールは4時半)過ぎにレイキャヴィーク・ケフラヴィーク国際空港に到着。

入国審査はヨーロッパのシェンゲン同盟国なので、EUに入国するときと同じ方法。すんなりと入国ができた。

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ATMに書かれていた現地通貨のレート表。

日本円とアイスランドクローナ(ISK)はほぼ等価である。

現金を両替する窓口がないので、カードでいくらかキャッシング。

 

こうして、自身48カ国目のアイスランドに入国した。

空港内でレンタカーの手続きをして、一路首都レイキャヴィークへ。

続きは次のページで書きます。


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2018.07.08 北の国への旅2日目 モントリオール街歩き [モントリオール]

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朝9時過ぎに起床。昔住んでいたときは、ここから街を眺めていたわけだが、秋になると紅葉で茶色に染まり、冬になると雪が積もって一面真っ白になる。

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