2021.01.09 日帰り浜松(1) 全集中展・静岡会場 [国内旅行]
去年の10月から「鬼滅の刃」にはまっている。アニメ見て、映画見て、コンサート見て、缶コーヒー箱で買って、グッズ買って・・・と進んでしまい、全集中展の巡回で12月の兵庫会場のチケット抽選に申し込んで外れたものの、1月の静岡会場のチケット抽選に1次で見事に当たってしまい、1月の3連休は浜松に行くことに決定した。
1月9日のチケットに当たってて、前日に出発地の緊急事態宣言発令。こりゃ、行ったらアカンかな? どうしようか?
色々考えた結果、全集中展を見て、浜松市内の神社寺院を巡って、楽器博物館に行って、最後に餃子を食べて泊まらずに帰るという急ぎ足のパターンで行くことにした。(※この状況下なので、他の方々へは推奨しませんので)
朝7時半過ぎの東京駅新幹線ホームから。
隣のホームに最新のN700Sを見ることができた。
2021.01.06 京成千葉線沿線の初詣御朱印めぐり [国内旅行]
遅くなりましたが、2021年もよろしくお願いします。
20年ぶりに正月は自宅で過ごした。コロナ禍で海外旅行はできず、国内旅行も難しい状態。というわけで、いつもは海外から現地の絵葉書で出している新年の挨拶状は、今年はお年玉付き年賀状で。
仕事始めは1月5日からだったが、政府が初詣の分散などを呼びかけている関係で、最初の1週間を有給休暇推奨としたので、最低限の仕事だけやってこの1月6日は午後から初詣に出かけることにした。
この日の午後、JRの東千葉駅で降りて、最初に向かった神社は千葉神社。
かつて関東を支配していた千葉氏の妙見(北斗七星)信仰が始まり。
神仏習合の時代が長く続いて、明治維新の神仏分離で神社の道に。
今の千葉神社の本殿脇に、かつての千葉神社の社殿が残っていて、こちらは今は千葉天神として使われている。
コロナ感染症対策で神社の入口と出口は別の場所になっていた。
千葉神社の御朱印は今回は書き置きの紙でいただいた。
京成千葉線で京成千葉から乗って京成稲毛まで移動。
そこから歩いて5分ほどの稲毛浅間神社へ。
平安時代に入って間もない808年創建。富士宮の浅間神社から分霊したのが始まり。
現在の社殿は戦後に火災に遭って再建されたもので、富士山の方向を向いて建っている。
御朱印はコロナ対策で書き置きの紙でいただいた。
京成稲毛から1駅西に進んで検見川で下車。
そこから歩いて数分の検見川神社へ。
資料を見る限り、稲毛浅間神社と同じ平安時代前期の創建だが、検見川神社の方が少し後のようである。
検見川神社の御朱印は、1種類だけ書いていただき、見開きのものは書き置きの紙でいただいた。写真の見開き2種類以外にも用意れていたが、今回はこれだけということで。
その後、京成津田沼の菊田神社へ。
あ、神社の写真撮るのを忘れていたので、御朱印だけ。
見開きの御朱印をいただくのに1ページだけ中途半端になってい他ので、右の1ページにスタンプを押していただいた。
そして、最後に大神宮下で下車して船橋大神宮へ。
社務所が閉まる17時に近くて、ギリギリの時間に参拝して御朱印をいただけた。
船橋大神宮(意冨比神社)の御朱印は書き置きの紙でいただいた。
そんな感じで、平日の午後半日かけて千葉から船橋までの神社巡りをしてきた。
今年も良い年でありますように。
2020.12.30 愛知旅5日目(2) 中村公園 [国内旅行]
栄から地下鉄に乗り、中村日赤で下車して向かった先はスサノオ神社(←すみません、うまく漢字変換できないのでカタカナにしました)。
1774年創建で、現在の地に昭和8年(1933年)に移転してきたという。
11月は酉の市が行われるなど、商売繁盛の神様ということで。
御朱印は社務所不在でいただけなかった。
スサノオ神社から歩いて15分ほどの中村公園にある豊国神社(とよくにじんじゃ)へ。
豊臣秀吉を祀っている神社なのだが、ここは至ってシンプルな造り。
大阪城や長浜にある豊国神社が良すぎるのかも。
江戸時代は秀吉を祀ることが禁止されていたようで、各地の豊国神社と同様にここも明治時代に入ってからの創建である。
神社裏手には秀吉生誕地の碑が立っている。
他にも加藤清正の生誕地もこの地区にあり、豊国神社の摂社として清正公社もある。
さらには、歌舞伎の中村家も現在の中村区が発祥の地。中村は歴史的に面白い場所である。
豊国神社の御朱印。
書いていただけたのはこの1種類だけで、いくつかあった書き置きの紙からこの2種類を選んだ。
中村公園に隣接する常泉寺にも参拝。
境内には秀吉の像。隣には秀吉の産湯に使ったとされる井戸がある。
秀吉が小田原征伐の前に立ち寄って植えたとされる柊の木。
常泉寺は加藤清正によって創建された日蓮宗の寺院である。
堂内には秀吉の小さな木像が保存されているが、元々は大阪城にあって、加藤清正が豊臣秀頼に願い出て譲り受けたもの。後にお寺が火災で焼けたが、木像は難を逃れて現在に至っている。
常泉寺は日蓮宗なので、御首題をいただいた。
何種類かあった中で今回はこの3種類。
これをお願いしている間、お寺の奥様とお話ができたのだが、「名古屋と言うと、徳川家康の名古屋城ばかりにお金が使われてしまっている」との嘆きをお聞きしたが、確かに豊臣秀吉や加藤清正も日本の歴史上重要人物。この中村も注目されるべきだよなと感じながら、お寺を後にした。
常泉寺に隣接して、妙行寺へ。
こちらも同じく日蓮宗のお寺で、ここは加藤清正生誕の地である。
元々は違うところにあったが、名古屋城築城に貢献した加藤清正が、余材でお寺をこの地に移転させたのだという。
御朱印はコロナ禍で対応を中止しているということで、今回はいただけなかった。
中村公園を一回りして、今回の愛知県での御朱印巡りを終了。
予定より早めに上がることができたので、帰りの新幹線を1時間ほど早めることができた。
その上、帰りも富士山を拝むことができて、これにて2020年の旅を締めくくり。
余談だが、名古屋駅で買ったお土産は赤福と信玄餅。
赤福は伊勢まで行かなくても、名古屋駅や新大阪駅でも売っているので見つけるとつい買ってしまう。鬼滅の信玄餅がまさか名古屋駅で売っているとは思わなくて、ねず子ちゃんバージョンの信玄餅についつい手が出てしまった。
2020年の旅行記はこれにて終了。
年末年始は2002年の正月からずっと海外旅行なのだが、これが2020年の正月で連続記録が途絶えてしまった。コロナ禍なのは仕方がない。
来年はコロナ禍が落ち着いて、旅行ができるようになって欲しいものである。
2020.12.30 愛知旅5日目(1) 三輪神社、熱田神宮など [国内旅行]
朝9時過ぎ。矢場の三輪神社から旅5日目の御朱印巡りスタート。
前日参拝した時に、御朱印帳への書き込み対応をしていない日だと言われ、改めての参拝である。
9時過ぎでも早くも1時間待ちと言われたので、新しく購入する御朱印長を指定して、お願いする絵柄を選んでまた後で取りに行くことをお知らせして、一旦神社を後にした。
2020.12.28 愛知旅3日目(3) 名古屋市北区から東区の神社 [国内旅行]
愛知県護国神社からスタートして、伊奴神社まで回った話は前のページで書いた通り。
伊奴神社からバスと徒歩で移動して向かった先は別小江神社(わけおえじんじゃ)。